ユメタビ　-DIARY- KOHEY

2010年7月10日

Bangkok⇒Siem Reap (Kingdom of Cambodia)

「ありがとう。」

はじめて彼らに抱いたこの気持ち。

カオサン（タイのバックパッカーの聖地）では、皆口をそろえて

「シェムリアップまでの道は良くなった。」

と聞いていた。

しかし、僕が想定していた道中とはかなり異なっていた。

彼らが言う良くなったとは、

「道路が舗装された。」

と言うことであり、

「キレイに整備された。」

というものではなかったのだ。

甘かった・・・。

そして、日本の道路建設技術の高さを改めて実感。

また国中に道路を張り巡らせていただいた、道路族の方々にも感謝。

長らく滞在したバンコクを離れ、一路カンボジアのシェムリアップへ。

カンボジアに向かうバンの中は旅行者総勢１０名。内日本人５名。

５０％・・・。

無事みんなで仲良く国境越え。

そしてカンボジアに入ってからの風景はどこか懐かしくもあった。

あぁ・・・。北海道だ。

どこまでも続く真っ直ぐな道、晴れ渡る空、時折姿を見せる野良牛、どれもこれも北

海道に近い。

そして今日も空は青かった。

午後７時、無事シェムリアップに着き初めての有名ＧＨ（ゲストハウス）

「タケオＧＨ」へ。

今回カンボジアに来た理由は、ここでとある人物と接触すること。

その人は、このＧＨのドミトリーのヌシとして君臨しているとの事前情報を得ていた。

そしてその人物は

「タケさん。」

この方は、ここシェムリアップで「学校」を建設しており、旅人のボランティアを募って

いるとのことっだった

。

案の定すぐにタケさんと合流することもでき、一安心。

僕らは１３日から作業に参加することになった。

じゃ本日はここまで。

バイバーイ！

本日の歩数
１１４５９歩

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