ちょっと PHOTO

言わずと知れた
アンコールワット

 第1回廊に差し込む朝日
  
幻想的な夕日に息を呑む
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2010年7月12日

Siem Reap (Kingdom of Cambodia)


もが1度は写真を見て、

「行ってみたい・・・」

と想いを馳せた場所があるはず。

そして今回その想いを現実に。

AM05:00

古都から昇る朝日を見るためトゥクトゥクに乗り込みアンコールワットへ出発。

クマエ(クメール人)の朝は早く、早朝から屋台が動き始めていた。

遺跡周辺は、さながら日本の観光地と変わらない様相を呈していたが、遺跡の中

に入れば憧れは現実に変わり、眼前に広がる光景は圧巻だった。

夢でしかなかった事が今自分の目の前にあったとき、自分がいままで長い言い訳

をしてきていたことに気がついた。

「仕事が忙しいから」

「お金がないから」

「まとまった時間がとれないから」

いくらでも言い訳なんてあって、なかなか重い腰が上がらなかっただけだったん

だなぁ。

と、しばらく反省。

初めて目にするアンコールワットは、自分が抱いていたものより若干チープで稚

拙な気がした。それは今まで本の中で期待値を温めていたせいもあるが、裏側の

一部が途中で細工が終わっていたり、破損ではなく手抜き細工があったりなど理

由は様々。

それでも外から望むアンコールワットは素晴らしく、また第一回廊に残る壁画の

数々には息を呑む。

その後は「バイヨン」、「タ・プローム」を回ったが、中でも「タ・プローム」

は別格だった。

人工建築物を自然の力が凌駕し、長い年月をかけて侵食した結果がそこにはあっ

た。

コレだ!

心の底から魂を揺さぶられた気分だった。

きっとまだまだ世界にはこんな光景があるに違いないし、出会うチャンスはあ

るはず。

文明と自然、宗教と科学。

実に興味深い。


ではでは・・・・。

本日の歩数

26668歩





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