ちょっと PHOTO

サムライJAPAN

 足元がすくみつつ気合を入れた1枚
(フェンス無し)
  
赤痢に苦しむカオリちゃん
早期現場復帰を願う!
 | はじめに | CONTACT  | サイトマップ |
 
                
 ユメタビHOME > Diary >ナンバー
MAP
2010年7月18日
Siem Reap (Kingdom of Cambodia)


んなところがあるなんて今まで生きてきて、まったく気づきもしませんでした。

本日訪れた場所はカンボジアの北の端、タイとの国境に位置する遺跡。

「プレア・ヴィヒア」

シェムリアップから車で約5時間。

いくつもの村を越え、地雷原の脇をかすめ、行き着いた先の山の頂上にその遺跡

はあった。

結論から言うと

「アンコールワットよりも遥かに感動した!」

これはあくまで個人的な感想であり、比べるところでもないかもしれない。

同じ遺跡であっても、まったく土俵が違うのだ。

遺跡は標高約500mの山頂にあり、山を隔てた向こう側にはタイの国土が広が

る。しかしここ数年、この遺跡の所有権を巡りタイとの小競り合いがあったらし

く、今もなお両国の軍隊が駐留するちょっぴり危険な香り漂う場所でもあった。

(未確認ではあるが、外務省は渡航の延期をだしているらしい・・・)

しかし!

カンボジアまで来て、この遺跡の頂上からの眺めを見ないのは本当にもったいな

い!そう感じざるを得なかった。

地上500mの断崖絶壁から見下ろす地平線には、国境などはなく地球という一

つのコミュニティーしか存在してなかった。

そして、できることであればこの遺跡と景色を奪い合うのではなく共有していけ

ないものだろうか?

奪い合えば足りないが、分け合えば足りるはず。

今後の外交に期待を寄せつつ本日は帰宅。


シェムリアップに戻り、

「アメーバ赤痢」

に感染し苦しむ仲間のカオリちゃんのお見舞い。

1泊15万円のお部屋に17人でお邪魔。

お邪魔したみんなの1泊の宿泊代が平均2〜3$なので、みんな羨望の眼差しで

室内を物色。

それにしても、だいぶ回復していたのでなにより。

みんなで建築現場のマドンナの早期復帰を願いつつ撤退。

それにしても迷惑だったろうな・・・。17人て。

日本にいても、多くて5〜7人来たらすごいのに。

同じ釜の飯を食って働いた仲間の絆。

いつまでも大切にしていかなきゃね。

では!!






【ページのトップへ戻る】

【コメントはユメタビBBSへ!】
 K-012  絶景!!  
  CAMBODIA/SIEM REAP