ちょっと PHOTO

黒モン族の行商のおばちゃんとRYO

 ガイドのムーちゃん
たまにRYOを突き落とそうとしてた(笑)
  
本当にギリギリなんです
マドカさんもタジタジ
 

ツアーメイトのイスラエル人も一緒に! 
 

中国側から見たベトナム国境
 
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2010年7月27〜28日

Sapa(Vietnam)⇒河口(中国)

じめに遊ぶって実は本当にシンドイし体力を使う。

だけどやりたくてやってるわけだから、こんなに楽しい事もないと思うんです。

1泊2日でトレッキング。

山間の小さな町から棚田抜け、山を縫い村から村を越えてゆく。

現地の人からしたら、通勤や通学に使っている道を旅行者がトレッキングと称

し闊歩する。

少々間抜けなお話に聞こえるかもしれないが、実際に歩いてみたらか

なり大変だった。

前日の夜に降った雨もすっかり上がり、無事ツアーに参加。

参加者は僕ら日本人3名とイスラエル人3人の計6人。

ガイドはモン族の18歳の女の子。「ムーちゃん。」

英語が堪能な上、愛嬌たっぷりでかなり好感度UP。



街からしばらく舗装路を歩くと、小さな東屋のような休憩所があり小休

憩。

休憩も終わり、

「ついて来てー!」

とムーちゃん。

あのー

そっち
なんですが・・・


諦めて追いかけて崖を下ると、見渡す限りの棚田。

今度はその棚田を縫うようにして、畦道をひたすら歩く。

狭いところは20cmもなかったような気がする。

当然前日の雨と地質のおかげで地面はドロドロ。

カンボジアでもあったが東南アジア一帯が赤土が多いらしく、おまけ

に粘土質なため、いかんせん足場が悪い。

こんな悪路を登ったり下ったり、沢を飛び越え、竹薮を掻き分け、畦道

を綱渡りし、つり橋を渡り、ケモノ道を水牛の糞を見分けつつ進み、行

商のおばちゃんの売り込みに応じ、時には「買えないよー!」と日本語

で叫び、それでも囲まれ、イスラエル人におばちゃんを押し付けたり

しながらの2日間のトレッキングを終えた。


ハノイの喧騒と湿度にうんざりしていただけに、サパでの滞在は充実

したものになった。

村では子供達が裸足で走り回り、おじいちゃんが水牛の散歩していた

り、犬がニワトリを追い回して遊んでいたり、のどかで落ち着く土地。


そしてマドカさんの予定が大きく転換したのもこの土地であった。

2日の日程を終え、サパをあとにして国境の町ラオカイへ。

ラオカイから川を越えるとそこは中国。

マドカさんとはここでお別れ。

のはずだった。

なぜなら予定ではラオカイ(ベトナム)からルアンパバーン(ラオス)に

行く行程だったから。




だったから???




2人に

「ここまで来て中国行かないんですか??」

「九寨溝行かないなんて、もったいないですよー!!」

と、そそのかされ同行延長決定!!(笑)

「ラオスのガイドブック?ポイポ〜イ!」



ラオカイ(ベトナム)から河口(中国)へ越境。

祝4カ国目!

夜も更け切ってしまったので、今晩は河口で1泊!

では!!





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