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楽山大仏

パンダ
  
呉社長
謝謝!!
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2010年8月4日
成都

仏。日本でも鎌倉の大仏や奈良の大仏は有名ですが、いった

いなぜ大きくすることにこだわってしまったのでしょうか??

そして楽山には世界一大きな大仏がありました。

昨日に引き続き、呉社長にお世話になり楽山観光へ。

高速道路で成都から約3時間。

最近感覚がおかしいせいか、かなり近くに感じる。

楽山の大仏は大きな川に面していて、とても対岸から見れるような

川幅ではない。さっそく観光用のトレジャーボートへ。

川は川幅の割に流れが強く概ね9KTほどの速さ。流れと逆に船は

進み、じりじりと大仏に寄っていく。船のエンジンはヒステリックな女性

のごとく悲鳴をあげ今にも焼きつきそうでかなりヒヤヒヤした。

大仏を目の前にした時のこと。

でかい大仏は今まで見てきたが何かが違う。

目だ。

目が違う。

この土地の民を温かく見守るような目。

ここ楽山の守護神のようにも思えてしまう。

下船後、再度車に乗り込み一路成都へ。

自分のしょうもない中国語でこの感動を呉社長に伝えるも、たぶん伝

わってなかったんだろうなぁ。けれども、このつたない中国語をなんと

か聞き取ってあげようという気持ちが伝わってきて、嬉しかったのは言

うまでも無い。

日本人が、国内で外国人に質問されて

「I CAN NOT SPEAK ENGLISH」

なんて場面をよく目にするが、少しは見習いたいもんだ。

言葉は通じなくとも、気持ちは通じる。やってみる姿勢が重要。

成都に戻る頃、時間はすでに17時を回っていたが、呉社長から嬉し

い提案が!

「パンダ見る?」(たぶんそう言った気がする)

願ったり叶ったり!

すかさず、

「対!」(YESみたいな感じ)

熊猫基地

ここは言わばパンダしかいない動物園。

ついた時間も遅く、閉園間近であったため急いで園内を巡る。

もうね、ふぉんとにかわい過ぎ!

上野のパンダよりサービス精神溢れるパンダ達に胸キュン!

成都に来たら、「パンダなんて上野でみれるじゃん。」とか言わずに行

って欲しい。旅の疲れも癒されます。

大満足で帰路に着く。

はず・・・

はずでしたが、ここはさすが呉社長。

ただじゃ帰してくれない。

「ご飯行こう!」

ん〜、さすがに迷いますよ。だって二日も続けてなんて気が引ける。

そこは丁寧に断った。

楽山のくだりからいけば通じているはず・・・

通じて・・・

いなかった。

着いた場所は高級中華レストラン。

僕らのようなバッパー(バックパッカー)にはご縁の無いようなお店。

しかし来たからには、しっかりと栄養をつけさせていただこう!と。

メニューを見るもよく分からないので、呉社長にオススメを選んでも

らう。

ボキャブラリが少ないせいで申し訳ないが、「美味い!」しか出てこ

ない。

どの料理を頂いても美味いしか出てこない!

至福の時間をありがとうございました!

呉社長をはじめ、日本からご支援いただいた、森信之会長、森直樹

社長、本当にありがとうございます。充実しすぎた成都を満喫するこ

とができました。

帰国後、速やかにご挨拶に伺います!

謝謝!




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