ユメタビ　-DIARY- KOHEY

2010年9月7日
Kathmandu⇒Pokhara

初めてすることの恐怖心って、やってみちゃうと殊の外消えちゃっ

たりします。知らないから怖気づく、知らないから踏み出せない。で

もやってみればできちゃいます。

成都で一緒だったチベット後発組メンバーも揃うも、ここカトマンズで

解散。ここから先は、また各々の旅がまた始まる。時間の都合上、

すぐにインドに向かったジュタ君と栄ちゃん。ポカラに直行した、シゲ

さんとカオリさん。で・・・残ったメンバーは？

ラフティング！

しかし、人数が足りない。後発グループのイギリス人のGuyに聞い

てみると、即答でOK。宿で捕まえた、カリスマ美容師ケン君も参加。

朝７時カトマンズを出発し、バスで約５時間。着いた川は、茶褐色に

濁り濁流となっていた。写真で見た川は、ニセコの川の様にキレイ。

しかし明らかに様子が違っていた。水系の遊びが苦手な自分として

は、

「あっ。これは中止だな。やる気はあるが雨季で増水しすぎたなら仕

方ない。」

と思っていたが、まさかの実施。

１５分ほどの説明を受けた後、すぐさま出発。

ボートの位置取りは、左舷の前から３番手。すぐ隣、右舷には諒が

いる。前にカズさん、後ろにケン君、Guyは率先してまさかの先頭だ。

開始５分ほどで、最初の難関が訪れる。

先頭は水浸し、隣を見るとRYOの顔がドヤ顔になっている。下半身

のみヒタヒタ・・・。

何ヶ所か難所を越えたトコで、しばらく緩やかに流れる場所に着く。

すると、Guyが「タバコ吸っていいか？」と・・・。もうすでに飽きたらし

い・・・。どうやらイギリス人には刺激が足りなかったようだが、あえ無

く船内禁煙で却下。

出発から約３時間。ようやく終了。距離にして約４４ｋｍ。（終わる直

前に知った）

最初はビビっていたものの、やってみりゃたいしたことなかった。た

しかに過酷な場所も２箇所ぐらいあったものの、落ちることはなかっ

たし。やっぱり食わず嫌いはダメね。

ラフティングも終わり、その足でポカラへ。

疲れたので今日はここまで。

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K-034		食わず嫌い！
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