ちょっと PHOTO

席が無いということは
こういうこと

インド人だって電車は疲れるようです
  
男ならコレぐらいの余裕は持ちたい

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2010年10月25〜27日
KHAJURAHO

ーグラーを出発する時点ですでに3時間押し・・・・。

The 寝坊。

言い訳しようのないミスだ。

列車もバスもたくさん出ているとの事前情報があったため、寝坊した

のにもかかわらず余裕の出発。

駅に着き、カウンターで手に入れたチケットは2等車両。たかだか3時

間程度だし2等で十分。でもなぜか席の番号がついていない。

「なぜだ??」

2人で顔を見合わせる。

列車がプラットホームに入ってくると、後部の車両のドアからインド人

がはみ出していた。

「おいおい、3等は外国人には乗り込めないな。」

「2等にしといてよかったよねー!!」

さて乗り込むにしてもチケットにはシート番号どころか車両番号も記載

されていない。

近くにいた人たちに聞き込みをするも、みんな鼻で笑って後ろの方を

指す。

まさか・・・・・。

まさかだった。

どうやら2等って一番下位のシートだったらしい。

「ダメだー・・・」

そもそもあの車両にどうやって乗り込むんだよ!

ラッシュの山手線だって人間はみ出さないぞ?

悲しいことに文句を言ってもチケットが変わる訳でもなく、とりあえず隣

の車両に乗り込みジャンシーへ向かう。

うまいこと車掌を口説き事なきを終え、無事ジャンシー到着。

時間は16時を回っていた。

この街から、カジュラホに行くバスが出ていると聞いていたので急いで

バスターミナルへ向かう。

しかし、寝坊のツケはでかかった・・・。

俺「おっちゃん!カジュラホ行き2枚ね!」

おっちゃん
「Finish!」

2人
「はぁぁぁぁ!!!!!!!!」

どうやら13時のバスが最終だったようだ。

無念・・・・。

そしてまさかのジャンシー1泊決定!!!!!

翌早朝、寝坊することなくバスターミナルへ。

(さすがに懲りた)

2回バスを乗り継ぎ、無事カジュラホ着。

宿に荷物を置き、噂のエロ寺院へ。

過度の疲れからか、過激さ不足か、不完全燃焼。

ただ、理解できたのはすこーしエロい彫り物があったなぁーってことぐ

らい。

それでも一つ一つの彫刻の精巧さには驚かされた。

そしてここでも・・・

第6ラウンド

対戦者 少年(8歳くらい)

少年「ヘイ!ジャパニー!!」

俺「・・・。」

(なんでこんなお子様にに「おい!日本人!」なんて呼ばれにゃいか

んのじゃ!!)

少年「ヘイ!ジャパニー!!ヘイ!ジャパニー!!」

少年「ハッパ!ベリーグッドねー!」

俺「・・・・。」無視。

少年「ヘイ!ジャパニー!!」(諒の方に行く)

諒「あー。うんうん。」

俺「お前さー、その年でマリファナ売ってどうすんだよー。他の商品無

いのかよ??」

少年「マリファナオンリー!!」

俺「はぁーーーー。終わってんなー。よし、じゃいまから一緒にいいトコ

いこうか??」

少年「どこどこ?いいトコ連れてってくれるの?」

俺「いいとこだよー!じゃ、一緒に警察行こうか!」

少年
「NO〜!!!!!!!!!」

(自転車を投げ捨て逃げようとするも、俺につかまれているため逃げれ

ない。)

少年「NO〜!!!POLICE NO〜!!!」

手を離すと同時に、猛ダッシュで逃げていく少年・・・。

大人気ない勝ち方してしまったなぁw

切に更正してくれることを願う。





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