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トレビの泉でコイン投げ!
(定番ですな。)

バチカン市国!
  
FIATがなぜこんなにコンパクトなのか?
よーく理由がわかった。
路地狭すぎ・・・
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2010年12月6〜10日
Roma

いにヨーロッパに入った。

今までひたすら夏だった街もいきなり晩秋へと移り変わり、ようやく旅

も折り返しに入ったんだなぁと思うと、時の早さに驚く。

もう半年が過ぎてしまったのかと。

しかし予定を1ヶ月程押しているのも事実。

旅を始めて、出国前の予定なんてあるようでないに等しいことがわか

った。

ここに至るまで、数多くの予定にない街や国に行っている。出会った旅

人達が勧めてくれる場所には、本や雑誌には掲載されていないような

穴場があって、そんな場所だからこそオモシロさが詰まっていた。また

、格安航空券を使用しているせいで、予定外の乗り継ぎで弾丸観光し

た国もある。

「着いた場所が目的地」

オモシロイ。

それも旅の醍醐味なんだろう。

ところが、ヨーロッパだけはそうも言ってられない。

なにしろ物価が日本と同等もしくはそれ以上なので、いままでの様に

悠長にしていられないのだ。

ここだけは、しっかりと計画に沿っていかねば。

初めてのヨーロッパ。

それだけでもウキウキしてしまう。なんせ今まで中東から先は行ったこ

とが無かったから。いや、そもそも初めての海外旅行が世界一周だか

ら当たり前といえばそうかもしれない。

空港からローマの中心部のテルミニ駅に着いてさっそく思ったことがあ

る。

バックパックが完全に浮いている・・・。

他の旅行者を見渡すと

バックパックがキャリーバックに変わり

日本人のガイドブックが、
「地球の歩き方」

から

「るるぶ」に変わっていた。

変わったのは国や文化だけではなく、訪れる人種も変わったんだ・・・


アジアであった日本人同士の挨拶はなくなっていた。なにか寂しいも

のがある。

短期旅行者と長期旅行者の違いかな。


そんなことをいっても、やはり来てよかった。

首都としての機能を維持しつつ旧市街の景観を残している。

すげーな。イタリア。

何かを見るためではなく、ただ歩いているだけでも楽しい。路地は狭く

入り組んでいて、フィアットやミニクーパーなどがスイスイと抜けていく。

ブティックやカフェなども、いちいちお洒落。

電車の中、プラットホーム、公園のベンチ、辺り構わずチュッチュしてい

るイタリア人。

陽気な人種とは聞いていたがここまでとは。

やるじゃん!イタリア人。(真似できないけど・・・)


歴史が深く、お洒落で、美味しい国イタリア。

ピッツァ、パスタ、ラザニア、リゾット、生ハム。チーズ、ジェラート・・・。

楽しむぞーーー!!イタリア!!

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