ユメタビ　-DIARY- KOHEY

2011月1月1～4日
Miran

気がつけばあっという間に半年が過ぎ、気がつけば新年。

あけましておめでとうございます。

僕らはイタリアのミラノにて、アパートを借りて年越しすることになりま

した。

ただ２人だけで年越しは少しばかり寂しすぎるので、いままで出会

った旅人に声を掛けたところ、なんと３人も集まってくれました。

★メンバー紹介★

サコさん（大迫さん）

はるばるグルジアからトルコを経由してミラノに！！

ネパール以来２度目の再会。

ハル君（日原さん）

イギリスからフランス経由してミラノに！！

ダハブ（エジプト）以来の２度目の再会。

桜子ちゃん

エジプトからスペイン経由でミラノに！！

カンボジア、インド、そして今回ミラノで３度目の再会。（過去最多。）

この５人で年末年始を楽しく過ごすことができました！

年末には兼ねてより希望であった、チェルビニアでボードを満喫し、年

越しはみんなで鍋をつつき、イタリアとは思えないほど和式な年越しと

なりました。

それぞれ旅ているが、皆共通の条件にきづいた。。

条件とは・・・

必ず「元いた場所に戻ってくる」と、いうこと。

戻って来なければただの「蒸発」になってしまう。本音を言えば、毎日

が楽しすぎて帰りたくない気持ちもある。残念ながら今回行けなかった

場所は宿題のように山積みになっている。

しかしいつまでも旅を続けていられないのが現実。だからこれからの

旅はどこに行こうかではなく、どこによって戻ろうか。そう考える事にし

ます。

そうしないと、本当に帰国しなくなりそうだから。

さてどこに寄り道して帰ろうか。

それを考えながら旅をする。

今年の上半期の抱負にしよう。

「戻る。」

下半期の抱負は帰国までに考えるとしよう。

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K-058		旅の条件
		ITALIA／MIRAN