ちょっと PHOT |
電車の外壁 成都発⇒ラサ行 |
青蔵高原 |
途中駅で休憩下車。 ここも標高4500M。。。 |
MAP |
中国とチベットを結ぶ鉄道。 青蔵鉄道。 標高5,000メートルを通過するため、 車内に酸素吸入器が備え付けられれた 唯一の電車だ。 長く過ごした中国の成都を出発して、 チベット自治区のラサまで 56時間をかけて電車は突き進む。 電車は定刻どおりに出発をした。 電車の中には中国の観光旅行者がたくさん。 窓の外の景色が 牛がヤク(毛の長い高山タイプの牛)に変わり、 雲が手の届くような近さに変わった。 高地でもチベットへ向かう電車の中は退屈をしない。 背の高い山々を見た後には 青蔵高原とよばれる高原地帯に入る。 どこまでも広がる世界に誰もが 「おぉーーモンゴルみたーーい」 と行ったことなくても言ってしまうはずだ。 56時間とは言えども 硬臥(こうが)といわれる硬い寝台ベッドがついているので、 感想としては、 「え?寝てたら着いた。。。笑」 ということで正直なところ、 長い電車旅へのコメントは この一行でこと足りてしまった。 世界の車窓から。 ボクが見たのは夢だけだった。。。 【ページのトップへ戻る】 【コメントはユメタビBBSへ】 |
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